1951-08-15 第10回国会 衆議院 決算委員会 第25号
次に、各財務部におきましては、それぞれの業務の概要、国有財産の貸付及び売払い状況、及びこれに伴う收納状況、財務部の行う監査の実施状況等であります。 次に、県庁におきましては、そこで扱う国の歳入の徴收状況、国の歳出特に公共事業費、終戰処理費、国庫補助金等の経理状況であります。
次に、各財務部におきましては、それぞれの業務の概要、国有財産の貸付及び売払い状況、及びこれに伴う收納状況、財務部の行う監査の実施状況等であります。 次に、県庁におきましては、そこで扱う国の歳入の徴收状況、国の歳出特に公共事業費、終戰処理費、国庫補助金等の経理状況であります。
北九州財務局、長崎財務部、南九州財務局におきましては、それぞれ業務の概況、昭和二十四年度、二十五年度国有財産の貸付、売払い並びにこれに伴う收納状況、財産税、相続税、戰時補償特別税等にかかる物納財産の換価処分状況、社寺境内地の不当貸付の有無とその対策、会計法第四十六條に基きまして行う監査の実施状況、公団の清算状況等につきまして調査をいたしました。
ところが一方保險料の收納状況は現在調定額の約八〇%でありまして、これが保險経済に重大な影響を與えております。この対策としましては滞納の整理に当ると共に、いわゆる濫診濫給の摘発に努めておるのであります。
概略の御説明はそのくらいにいたしまして、この表についております收納処置当を得ないものに関連いたしまして御説明いたしますが、財務局における貸付料とか売拂代金の徴收決定済額の收納状況を見ますると、徴收決定済額が二十六億一千五百万円余りになつております。
これに対しまする失業保險料の收納状況は、昨年の四月が三千五百二十五万円、八月が四千二百六十三万円、十一月がまだ未收でございますが、十月が四千七百五万円という状況になつておりまして、最近におきましては、日雇い失業保險におきましても、政府負担額と合しますると、大体さしつかえない状況になつておると申せると思います。
しかしその後総額五百二十億を越えない限度において維持するというふうに歳入確保の道を講ぜられたのでありますが、これに対しまして、地方財政委員会では、大体現状通りでよろしいというような結論を出されたように伺うのでありますが、今日までの固定資産税の收納状況、また年度末までの見通しについて、この機会に簡單に御説明願いたいと思います。
昭和二十三年度收納未済に対しまする收納状況を調査いたしたのでありますが、昭和二十三年度分收納率は四六%という非常に低い率でありますが、その原因といたしましては、第一に、当時歳入係人人員不足のために、請求手続記帳等の事務的処理に追われまして、各市町村に対する実際の督促を十分に行うことができなかつたことであります。
これが收納状況の概況でございますが、次に、滞納の概況を簡單に申上げます。六月末の滞納の総額は一千百四十億程度に相成つております。これが中に申告所得税が七百六十五億円を占めておりまして、割合にいたしまして六九・二%と相成つております。その次は源泉所得税でございまして、この滞納の総額が八十八億でございまして、滞納全体の一千百三十九億に対しましては割合が七・八%でございます。
七月末の租税の收納状況から申しましても、昨年度は一三%余りであつたのが、今年度は二〇%までに達しております。租税收入の國庫の状況は、ここ十数年來にない樂な状況を示しておるのであります、財政の前途は今申し上げるように非常によくなつて來つつあるのであります。
次に聽取料の未拂いが多くなつたらどうするかという御質問でございますが、この点につきましては、現在までのところ日本放送協会の聽取料の收納状況は非常に良好でございます。
なおこの被保險者が約四百八十萬でありまして、これの保險料の收納状況を申しますと、三月末までに保險料の徴收決定をいたしました額が、九億二千八百九十一萬、約九億三千萬圓でありますが、これに對しまして三月末までの保險料の收納濟額は五億六千六百萬圓ということに相なつておりまして、いわゆる滯納は三億六千萬圓ほどあるような次第でございます。